現代の日本車は品質が世界一とされており、新車とほぼ同程度のクルマでも中古車市場に流通しています。アジア地域等で何十年も前の車が普通に走っているにも関わらず日本は５年程度で買い替えしてしまうもので、中古車といってもほぼ新車に近い個体があるのです。中古車情報を個人で入手するにはまず、自分で足を運んで近隣もしくは、知り合いの中古車屋に出向き、欲しい車種を調べてもらう。ネットオークションで個人売買や、代行手配をかけて入手する。
等があります。また、本屋に出向き、中古車専用雑誌を購入して、欲しい車種が掲載されている業者に連絡する方法あります。中古車情報で気をつけなければいけない事は、事故歴等がきっちりと掲載、説明されているか。年式、走行距離は適正か。
車体の状態を確認できる４面の写真及び、車内の写真が掲載されているか。また、業者が本当に信用できる業者かどうかを見なければなりません。年式が古い車に限ってボディーをピカピカに磨き倒して掲載されている事が良くありますが、見栄えで騙される危険もあります。写真で判断も重要ですが、足を運んで目で車体の状態、写真に掲載されていなかった車内の見えない場所を確認する必要があります。
足回りの確認も重要です。過去に縁石等に引っかかった、もしくは乗り上げた車体はアライアンスが狂っている可能性があります。必ず確認しましょう。中古車情報というのは、情報雑誌、ネットで入手してから、自分の目で情報の真意を確かめるのが一番情報として正確となりうるのです。