立体駐車場に入った場合には、駐車券を取り出るときに駐車券を機械に入れてお金を払うのが普通です。本来であれば、30分あるいは1時間あたりの料金が決められており、例えば1時間以内に出庫する場合にはその料金を支払わなければいけない決まりです。たいていの立体駐車場がそのようになっています。もちろん立体駐車場の中でも、料金を一切請求しないようなところもあるかもしれません。
例えば、スーパーの立体駐車場であればそのようなところを少なくありません。もしお金を請求するようなところであれば、駐車券をなくす事は非常に問題になります。大抵の場合、スーパーマーケットやショッピングモールに入り駐車券を商品を購入するときに注意すれば、無料になるはずです。よほど長時間駐車しない限りは無料になるでしょう。
しかし問題は、その駐車券を立体駐車場から出るときになくしたことに気がついた場合です。出口付近で、そのことに気づいたとき顔面蒼白になるかもしれません。この場合は冷静に対処し、紛失したようにボタンがあるはずです。精算機のところに必ずボタンがありますので、そのボタンを押して紛失したことを相手に伝えましょう。
そうすると、お金の請求をしてきます。この時注意しておきたいのは、お金を請求はその時間の駐車料金だけではないことです。仮に1000円だけ支払わなければいけない場合であっても、5000円から10、000円ぐらい請求されることもあります。